戦闘

基本事項

・戦闘はラウンド制でありDEXの高い順から行動可。
・攻撃とその他技能は同じランド中に同時に使用することは不可能。


攻撃について

・攻撃は主に近接・投擲・銃撃の三つに分類される。
・攻撃された対象はその場で回避を振ることが可能。
・クリティカル(01~05)…攻撃対象は回避不可能。
・ファンブル(95~00)…バランスを崩したということで次ラウンド時は行動不可能。


近接攻撃について

・戦闘の基本はDEX順だが、投擲・銃撃は優先的に攻撃ができるので、近接戦闘はその後となる。


近接攻撃<マーシャルアーツ>について

・こぶし、キック、頭突き、組み付きのいずれかの技能+マーシャルアーツの技能のふたつに成功することで攻撃可能。
・成功した場合、ダメージは二倍となる。※dbは倍にならない
・組み付きの場合は締め上げ、投げが可能。締め上げは毎ラウンド1d6+dbのダメージを与えられる。投げは1d6+2/1dbのダメージを与えられる。


近接攻撃<組み付き>について

・組み付きは特殊能力可。組み付きが成功した次のターンに「組み付いたまま攻撃する(マウントポジション)」「武器を取り上げる」「ノックアウト攻撃」「首を絞める」の内ひとつを選択可。
 ノックアウト攻撃はCONで対抗ロール。
 首を絞めた場合は対象が窒息判定。(CON*10)
 失敗した場合はSTR対抗ロール。
・組み付かれた対象は対象のターン時にSTR対抗ロールを振ることが可能。成功すれば解除となる。


銃火器について

・戦闘前に構えていれば優先攻撃が可能。構えていない場合はDEX順となる。
・銃によって1ラウンドに3回まで撃てるものがあるが、この場合、1発目は優先で発射、2発目は自分のDEX順で発射、3発目はDEXを半分にした場合の順番での発射となる。
・dbはなし。
・弾を撃ち尽くした場合、装填に1ラウンドかかる。


スタンについて

・成功時、対象は1ラウンド行動不可能。


受け流しについて

・戦闘ラウンドの最初に受け流しを行うと宣言し、その相手を指定。
・対象の攻撃が成功後、受け流し判定を行う。判定は受け流しに用いる武器の技能(攻撃と同値)を使用。
・銃火器での攻撃の受け流しは不可能。
・こぶしやキックでの受け流し…こぶしやキックにのみ有効。
 成功した場合…こぶしやキックのダメージをすべて打ち消す。近接戦武器に関してはキャラクターがすべて受ける。
・組み付きでの受け流し…2回成功であらゆる近接戦武器に対して有効。
 成功した場合…あらゆる近接戦武器のダメージをすべて打ち消す。
・刀剣等での受け流し…あらゆる近接戦武器に対して有効。同じラウンドにその武器でも攻撃可。
 成功した場合…受けたダメージ分の耐久力が減る。耐久力を超えたダメージはキャラクターが受け、武器は破壊される。
・棍棒やナイフ、槍での受け流し…あらゆる近接戦武器に対して有効。しかし同ラウンド時にその武器での攻撃が不可能になる。
 成功した場合…受けたダメージ分の耐久力が減る。耐久力を超えたダメージはキャラクターが受け、武器は破壊される。
・ライフルやショットガンでの受け流し…あらゆる近接戦武器に対して有効。しかし同ラウンド時にその武器での攻撃が不可能になる。
 成功した場合…受けたダメージ分の耐久力が減る。耐久力を超えたダメージはキャラクターが受け、武器は破壊される。
・受け流しに失敗時はすべてのダメージをキャラクターが負う。


死亡・気絶について

・耐久値が半分以下になった段階で気絶しないか判定。(CON*5)
・耐久値が2~0になった場合は意識不明と見なし行動不能。応急手当・医学で回復してもらった場合は意識も回復する。
・耐久値が0以下の場合、次のラウンドで回復してもらえない場合は死亡。



  • 最終更新:2017-12-06 00:19:46

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード